2023.11.19 / スタッフブログ
綺麗な伝統工芸品
はいさい!
本日は琉球ガラスを紹介します。
琉球ガラスの歴史は戦後まで遡り、米軍が飲んだドリンクの空き瓶破棄を利用して作ったのが始まりとされています。
通常のガラス製品は気泡が入らないよう作りますが、琉球ガラスは気泡が多く入っているのも特徴とされています。
気泡が入る理由としては、当時は空き瓶のラベルを綺麗に剥がすことが出来なかったために不純物が入り、それが気泡として製品に出たようです。
通常だとNGな気泡も個性として捉えられ、徐々に人気が出て来たそうです。
県内では琉球ガラス製品がお土産として多く売られていますが、ガラス市のイベント等では特価で購入することも可能です。
私は日本酒が好きなので、今回はおちょこを購入しました。
綺麗なガラスのおちょこで飲む日本酒は格別でした!