2022.01.23 / スタッフブログ
県内最大級の落差!
はいさいぐすーよちゅう、うがなびら。今回ご紹介致しますのは、八重山郡竹富町上原にありますピナイサーラの滝で御座います。人口約940人という小さな部落になんと、県内最大級の落差とされる滝が流れているんです!
島の北岸近くに位置するテドウ山(標高440メートル)の北麓にあり、幅が200メートル以上もある垂直な断崖から流れ落ちるその落差はなんと54メートルもありこれは沖縄県1位。
ピナイとは顎髭、サーラとは下がっているという意味合いを持ち、その見た目から白くて長い髭のようだと地元民に昔から馴染みのある滝でしてシーズンになると県内外は勿論、海外からもカヌーやトレッキングツアーの体験でこの滝を一目見ようと島民の何十倍もの観光客が島へと訪れる訳です。
コロナ禍で現在はとても観光へ行ける状態ではありませんが、収束したら皆様是非、その目で一度ピナイサーラの絶景をお楽しみ頂ければと思います!