2024.02.03 / スタッフブログ
沖縄の守り神
沖縄では獅子の事を方言でシーサーと言います。
沖縄と言えばシーサー!
シーサーと言えば沖縄!とイメージされる方も多いと思います。
お土産品店でも色んなキャラクターのシーサーの置物が沢山並んで置いていたり
屋根の上や、門の上。
街のいたる所にシーサーは出没しています。
今回は上記のシーサーのルーツと言える、
沖縄県最古にして最大のシーサーをご紹介します。
このシーサーは富盛の石彫大獅子(ともりのいしぼりうふじし)と呼ばれており
高さは141.2センチ、全長178.8センチもあり、普段見かけるシーサーよりはかなり
大きいです。1689年に作られたと伝えられており、去った第二次大戦による銃弾の跡も
残っており、歴史を感じさせます。(米軍が弾よけとして隠れていた)
シーサーは「福を招き、厄から家を守る」と古くから伝えられており、
沖縄最古のシーサーを皆さんもご覧になってはいかがですか。
所在地:八重瀬町富盛22番地(富盛第2バス停近く)